クルマと暮らしの融合
このページに訪れている方にわざわざガレージハウスの魅力を語るなど野暮かもしれません。
ですが、ガレージハウスにはそれを承知していても書き連ねたくなるほど大きな魅力が詰まっています。「魅力」と言いましたが、半分は我々のガレージハウスに対する想いだと思って読み進めていただけたら幸いです。
愛車との距離が近づく
まず、愛車との距離が格段に近づきます。
近所のスーパーからコンビニまで何かと車で出かけるようになりますし、夜な夜な意味もなくドライブに出動することも増えるでしょう。
ガレージなら一切屋外に出ることなく車に乗り込めるので、お風呂上がりでも真冬でもお構いなしです。
さらには運転せずとも家を出入りする際に必ず愛車が目に入ります。
外出・帰宅時はもちろん、ゴミ出しや宅配便の受け取りなどでもいちいち愛車の存在を感じることになるわけですが、
このなんてことない瞬間が車好きとしては至福であり、ガレージハウスの醍醐味なのです。
暮らしの一部に溶け込むことで接触回数が増え、物理的距離だけでなく精神的にもクルマがより身近な存在となるのです。
カーライフの充実
愛車が身近になれば当然カーライフも充実します。
車を劣化させる雨風・紫外線を完全に遮断し、最適な環境で保管できるのはガレージならではの特権でしょう。
車はほとんどが駐車場に停っている時間なので、駐車環境の改善はダメージ軽減に大きく寄与します。
また、洗車や簡単なメンテナンスを自宅でできるのもガレージハウスの魅力ですね。
洗車スペースを完備したマンションや月極駐車場はかなり少数なので多くの方がお困りなのではないでしょうか。
「晴れた休日に心ゆくまで洗車に没頭」「ピカピカの愛車を眺めながらコーヒーを一杯」そんなカーライフを実現できるのもガレージハウスの魅力です。
仲間との繋がり
しばしば「秘密基地」「隠れ家」と表現されるガレージハウスですが、ただの保管庫ではなく仲間が集まる場所としての意味も持ちます。
仲間を招いて夜通しクルマ談義に花を咲かせるのも良し、車を退かして椅子とテーブルを並べてお酒を飲み交わすも良し。
一般的な家だと訪れる方も恐縮してしまいがちですが、ガレージとなると呼ぶ側・呼ばれる側共に気軽に集まれるのも魅力です。
「明日ウチのガレージで洗車でもどう?」「近くを通ったからガレージ寄ってもいい?」そんな会話が繰り広げられ、いつしかガレージがコミュニティの中心になっていくのです。
誰にも邪魔されないプライベート空間で互いの愛車を並べて気が済むまで語り尽くす…
特別贅沢なことではなくとも、普通ではなかなか実現できないワンランク上の大人な遊びではないでしょうか。